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お父さんが四ヶ月ぶり東京に戻って一緒にご飯を食べた。
私たちを待っている間にお父さんがのんびりして本を読んでいた。
お父さんはいい大学を卒業したということを知ったが、社会人になっても本を読み続けるのは知らなかった。
9月にカレと実家に戻るとき、部屋にある本棚に英語の本がずらりと並んでいる。
お母さんの本だった。
お母さんは英語大好きで、自学のための本だ。
よく分からないが、泊まる四日間にいつも私に新聞を読ませた。
私は本を読むイメージがあるのだろうか?
台湾には何年前まで大学を入るための全国一斉試験があって、
学生たちは趣味のため我武者らに勉強をするのではなく、試験のため一所懸命勉強するのだ。
つめこみ型の教育のせいで、大学に入ると、本を読まなくなってしまった。
大学のとき、教授も学生は本を読まないとよく嘆き、
せめて一日に二時間でもいいから本を読んでくださいと私たちに励んでいた。
社会人になってもう十年経った今、毎日少しずつ本を読んでいるが、二時間には足りないかも。。
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